コーナリングは安全第一に
バイク走行での楽しみの一つに、コーナー走行があります。
ワインディングロードなど、コーナーの多い道を走るのは、とても楽しいですね。
コーナーをうまく攻めることができるライダーは憧れの的です。
コーナー走行が楽しいのは、スムーズに走るのが難しいからではないでしょうか。
テクニックを磨くためにさまざまな工夫をしたり、何度もトライアルをしたりすること自体が楽しく、コーナーを走るために峠へと出かけていくライダーは少なくありません。
もちろん、市街地の一般道でも、曲がり道はたくさんあります。
どのような曲がり角でも、かっこいいコーナリングが行えるライダーに憧れてる人も多いのではないでしょうか。
ただ、コーナーはバイク事故を起こしやすいコースです。
安全第一にスムーズな減速を心がけ、車体の方向け過ぎに注意しましょう。
リーンインの姿勢で自然にバイクを寝かせよう
白バイのコーナリング走行では車体の傾斜よりも、リーンインの姿勢に重点をおいてバランスを取っています。
リーンインとは、バイクが傾く側に上半身を入れた姿勢です。
(参考記事)
http://amainirinseikatsu.blog13.fc2.com/blog-entry-727.html
ライダーが内側に体重移動することで、バイクの重心も内側になるため、車体を大きく傾けなくてもスムーズなコーナリングが行えます。
リーンインの姿勢でコーナリングすると、雨天などでグリップ力が弱まっている道路でも安定して曲がれるなど安全性が高まります。
では、白バイが行っているコーナリングの流れをみていきましょう。
バイクと一体になってコーナーを曲がろう
まず、コーナーに入る前にフロント・リムの両ブレーキを使ってしっかりと減速します。
内側に体重移動して車体を傾け、コーナーにはバンク角に合わせて車体を傾けた状態で入ります。
足の外側はバイクに密着させてください。
こうすることでバイクと一体になってコーナリングができるため、傾斜角が安定します。
フロントブレーキは長くかけずに、早めにリリースしてください。
コーナーイン時の角度とスロットルを保ったまま、コーナーを曲がっていきます。
速度はリアブレーキで調整しましょう。
目線はコーナーの先に向けます。
コーナーの出口が近づいてきたら、スロットルを開いてスピードを上げながら、上体をやや前へ傾けます。
上体は前に傾けても体重はシートに残したままで、前に体重をかけないように注意しましょう。
ブレーキングから車体を寝かせる操作をていねいに
コーナリングのバイク操作では、ブレーキング→車体の傾斜み→旋回→車体の立ち上げと、大きく4つに分かれます。
そのなかでも最も重要なのが、ブレーキングから車体の傾斜といつた前半の部分ではないでしょうか。
特にコーナーリングでは、ブレーキングのテクニックが求められます。
コーナーの直前に急激に減速するのは危険です。
コーナーが見えてきたら、コーナーの入り口を目安に、余裕をもってブレーキングを行い、スムーズに減速しましょう。