ヘルメットが曇る原因は「温度差」
雨の日や寒い日にバイクの運転をしていると、ヘルメットが曇ってしまうことがあります。
急に視界が遮られると危険ですし、走行中に曇ると事故にもつながりかねません。
ヘルメットが曇る原因は温度差で、これは窓ガラスが曇るのと同じ原因で起こる現象です。
フルフェイスタイプのヘルメットの場合、外気の気温が低くヘルメットの内側の温度が高い時、結露が発生することで曇るのです。
しかもヘルメットの内側では息を吐いたりして湿度が高くなるため、曇りやすい条件が揃います。
しかし、ヘルメットが曇るからという理由で大好きなバイクをあきらめる必要はありません。
曇り対策をすれば、どんな日でも曇りしらずのバイク走行を堪能できます。
曇り対策には便利グッズを使おう
ヘルメットの曇り対策には、便利なアイテムを使うのがおすすめです。
例えば口から吐く息をヘルメットのシールドに届かなくするエアーマスクは、曇り対策として気軽に利用できるアイテムです。
ヘルメットの形に関係なく使える点が魅力です。
シールドの内側に貼り付けるピンロックシートも、曇り対策では優秀なアイテムです。
このシートを貼り付けることによって、口から吐く息がシールドに直接触れなくなり曇りづらくしてくれます。
メーカーごとに形が異なるため、購入する際にはヘルメットに合わせたものを選ぶ必要があります。
シールド部分に曇り止めスプレーを使うという方法もアリです。
1度スプレーすると効果が1ヶ月程度持続しますし、ヘルメットにいろいろなものを貼らずに済むのが魅力です。
曇り止めスプレーが切れているという場合、中性洗剤を使うという方法もおすすめです。
キッチン用洗剤などをシールドに1滴たらし、乾いた布でシールド全体に広げてあげることで、曇り止めスプレーと同じ役割を果たしてくれます。
ただし、効果は曇り止めスプレーと同じほど持続はしないため、頻繁な塗布が必要かもしれません。
雨の日の対策はどうする?
曇り対策の基本は、できるだけヘルメットの内側の温度と湿度をあげないように工夫することです。
雨が降っている日は特に曇りやすくなってしまうため、対策にはさらに工夫が必要となります。
雨の日対策としては、できるだけ髪を濡らさないようにするとか、顔が濡れている状態でヘルメットをかぶらないようにするなど、湿度に気を遣うと良いでしょう。
ライダーによっては、ドライヤ―を携帯しバイクに乗る前に髪をしっかり乾かしてから乗るという人も少なくありません。
また、雨対策としてエアーダクトを少しだけ開けるという方法もありますが、これはケースバイケースで状況が悪化するリスクもありますから注意してください。